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2月20日受講生ブログ

今週も受講生ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
 
以前私が担当した11月14日受講生ブログのテーマは「丁寧な実況」。
バスケットボールでの実況を事例に、ルールの説明を先にするよりも選手の頑張りを伝えることを優先した方がよいというフィードバックをいただいたこと、その瞬間に適切な言葉を扱えることが丁寧な実況であると学びました。(前回の内容についてはこちらのリンクからご覧いただけます→11月14日受講生ブログ)
 
今回のレッスンでは再び「丁寧な実況」を考える機会になりました。
この日もバスケットボール実況を元にフィードバックをいただいたのですが、今回はルール説明の必要性についての指摘でした。
「ゴールテンディングにより得点は認められませんでした」という実況について、トラベリングなど比較的有名でかつ試合中に何度か起こるバイオレーション(違反)やルールについて逐一説明する必要はないが、それほど頻繁に起こらないものについては説明する必要があるのではないかとのことでした。
今回であれば「ショットされたボールがバックボードの表面に触れたあとリングより高い位置にボールがある間に守備側がボールに触れていたため得点は認められませんでした」と表現した方がよかったように思います。
バスケットボールの人気が高まりライトな視聴者層も増えつつある中で、そういった丁寧さはより必要になってくるものと思われます。
専門用語も自分だけが納得して使うのではなく、視聴者に目を向けて伝わりやすさを意識して扱う必要があると感じた次第です。
 
さて、ここまで読んで「結局『丁寧な実況』って詳しく説明する方が丁寧なの?描写を優先するのが丁寧なの?どっちなの?」と思われた方もいるかもしれませんね。
ちょっとずるいかもしれませんが、私はどちらも正解だと考えます。
その時々で求められる丁寧さが異なるからです。
終盤の競った展開で起こったバイオレーションであれば選手がいかにしてその状況を誘発したのか、はたまたなぜそういったミスが起こったのかを伝える方が視聴者のワクワク感を高めることができますし、試合の序盤であればそのバイオレーションの説明をすることでライトな視聴者にも寄り添うことができます。
 
前回自身が担当したブログの内容と重複するかもしれませんが、その時々で視聴者に寄り添える実況を心がけたいと改めて感じた次第です。
 
 
菅江 隆一
2025年02月27日 06:54

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