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先輩の声

西根 麻里

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スポーツアナウンス講座を受講し、夢の仕事に。
今まで地元のエフエムやテレビでレポーター中心に仕事をしていましたが、勢いだけでこなしていたように思います。 
講座に通うようになったきっかけは、「それではいけない。頂いた仕事をちゃんと伝えたい。届けたい。」と思ったのと、競輪というス ポーツに魅力を感じていたので「今までの一般的なリポートのみならず、スポーツアナウンサーとして、競輪の魅力を現場からリアルに伝えたい。」と思ったこ とが始まりでした。 
実際に講座を受けると、受講生のレベルの高さと直向きさに、驚きと同時にいい刺激をもらいました。 みんな仲もよく、互いに刺激しあえるいい仲間です。 
また、毎回必ず力になる中身の濃い講座だからこそ、往復6時間を毎週通いつづけました。
 「大変」と言うより、夢を見ながら通い続けた道のりなので、ワクワクしながら電車に乗っていました。 
そして「目標にしていた憧れの仕事」を初めていただいたとき心臓がキュンとなるほど嬉しい気持ちでした。

 

岸根 正朋

岸根正朋

「気づき」を得られ自分を成長させてくれる講座 
 

私はこちらの講座を2010年から受講しました。 
受講を決めた理由は「自分を変えたい」でした。 
 
それまでも、アナウンサーとして活動していましたが、 様々な課題や問題が発生しても、それに向き合うことなく、 自分の中にあった所謂「甘え」から、その都度「他人のせい」にして、 自分の問題として捉えていませんでした。 
 
しかし、アナウンサーとして生計を立てるには、その「甘え」からの脱却が必要だと考えました。 
 
私は、自分が「甘えていた」所属事務所を辞め、 悩み考え抜いた結果、寺西さんに連絡し受講したい旨伝え、快諾していただきました。 
 
受講中は驚くことばかりの連続でした。 
 
すべてのワークに共通している点は、受講生同士で各々の課題や問題点をチェックし、 それらを指摘したり感想を言ったりして、チェックを受けた側がすぐに修正していくという形です。 
こうすることで「相手にどう伝わっているのか」をすぐに確認することができて、 
また、聞く側になった時も「この伝え方は参考になる」といったことをすぐに学べます。 
 
こういったアナウンスメントの部分でもそうですが、 受講したことによって、いろんなことに「気づいた」ことが大きな収穫になり、 今、大きく活きています。 
 
この「気づく」という点は、それまでなら自分に都合良く解釈していたものが殆ど。 
そこには「どう伝えるか」は存在していても、「どう伝わるか」は存在していませんでした。 
むしろ、「なんで伝わらんねん!」と他人のせいにしていたのですが、 前記した多くのワークを通じて、 「相手の存在」というものに気づいていきました。 
 
実況や進行など、 それまでだと、自分が話したいことの伝え方ばかりを考えて実践していましたが、 受講しているうちに、それはやがて「相手に伝わるためにはどうすべきか」ということが主眼に変わり実践することで、 大きな成果を得ていると思います。 
 
それは、実況や進行だけではなく、 インタビューや取材の時でも、意識するようになりました。 
 
私が担当させていただいた、某外国人騎手への勝利インタビューのことです。 
 
この騎手は、それまでも何度となく来日して騎乗し、 やがて、日本国内でも通年で騎乗できる資格を取得しましたが、 それと同時に通訳もつかなくなり、日本語で応対するようになっていました。 
 
外国人にとって、日本語は相当難しいのか、 一生懸命に話している姿が印象的だったのと同時に、 彼らが「自分たちの日本語は通じているのだろうか」というような不安をもちながら話しているのかなと、 その話しぶりや表情からも伝わってきていました。 
 
私がインタビュー担当と決まってから、 勝った騎手に気持ち良く話していただけるようにどうすべきかを考えた結果、 「日本語、通じていますよ」という安心感をその騎手に持ってもらうことだと思いました。 
 
私が質問する聞くときは、 かなりゆっくりとした口調で、 わかりやすい言葉を、より端的に言うことだけを、 また、相手の言葉を聞くときは、 
満面の笑みで大きく頷き、「よくわかりますよ!」と無言のメッセージを発することを意識しました。 
 
すると、この騎手から、「今日は乗っているだけで、楽でした」云々応えていただき、また、それまで見せていた不安そうな表情を感じることもなく、笑顔でインタビューを終えることができました。 
 
このことは、相手の存在を意識し実践した大きな成果のひとつだと思いますし、 私の大きな自信にもなりました。 
 
さらに、普段の心持も変化していきました。 
 
それは感謝の気持ちを常に持てるようになり、 そして、それを言葉にするようになったことです。 
これも、相手の存在を意識するようになった成果だと思います。 
 
受講するまでの私は、相手に感謝の気持ちを伝えるときも、恐らくぶっきら棒に言っていたのだと思います。 
 
しかし、それでは相手に伝わりませんし、気持ちも込もっていなかったかも知れません。 
 
受講し、相手の存在を意識するようになってからは、自分にいただいている業務は、私が勝手にやっているものではなく、全て相手からの依頼によるものであり、 
そのチャンスは、全て相手があっていただいているものだ思えるようになる等、大きな意識の変化が生まれました。 
 
なので、感謝の気持ちを込めて、「ありがとうございます」と言うようになりました。 
 
すると、 寺西さんをはじめ、幾人の先輩方から、「キミ、変わったねぇ。昔はそんなことを言うような感じじゃなかったものね」と言われるようになりました。 
 
空々しい言葉や気持ちで伝えても、相手には伝わりません。 
しかし、しっかりと気持ちを持って伝えると、言葉は端的でも、相手には伝わるのです。 
 
これは、身をもって知ることができました。 
 
この講座を受講していなければ、これらのことにはまったく気づくことなかったですし、恐らく、アナウンサーとして私はもう存在していないと思います。 
 
でも、今、私がアナウンサーとして存在し、家族をしっかりと養えているのは、この講座を受講したことで、「相手の存在」を筆頭に、 多くのことへの「気づき」を得たからで、それは今も続いていますし、今後も続いていくでしょう。 
 
ありがとうございます。 

奥田 有貴子

奥田有貴子

いざ講座を体験すると、驚きの連続でした。

今まで他のアナウンスレッスンも受けたことはありましたが、 正直どこも決まりきった型通りのレッスンが多かったです…が、ここは、どこにもない講座内容でした。

業界の方々を全く知らなかった私の中の勝手なイメージは「アナウンサーの方は怖そう…」で、 「経験のない私なんて、見学に行ったら失礼なのではないか」などと思っていました。

いざ扉をあけると、そこはあたたかい空間でした。優しく気さくに同じ目線で教えて下さる先輩や先生方に囲まれ、体験を受けた第一印象は、とにかく心がわくわく、明るくなる印象でした。はじめは勇気がいる体験レッスンへの一歩でしたが、体験後すぐに通わせてもらうことに決め、一切迷いがなくなったのを覚えています。

レッスンごとに学ぶことも様々なので毎回行くのが楽しみで、「アナウンサーとして」だけでなく、私生活でも活かせることもたくさんあり、とても勉強になりました。

「今からじゃ遅いかも」「私になんて無理」なんて思わずに、まず体験してみてよかったと心から思っています。

三宅 秀一郎

三宅 秀一郎

「積極的な意識を持つことが本番への対処法!」 
 

2014年5月から当講座に通い始めて、はや4年近くになろうとしています。 
私は学生時代にアナウンスの勉強をしていたわけでもありません。ずぶの素人で飛び込んでしまいました。 
しかし、とてもありがたいことに2年目の夏(通い始めて1年2か月)には夏の高校野球地区予選で実況デビューさせていただきました。 
そして2017年始より、ラジオの競馬中継で実況を担当しています。さらに9月からは中継の進行も徐々に担当しています。やること覚えることが日々沢山。なかなかに刺激的な今日この頃です。 

毎週末の中継内・そして終わってから振り返って、よく思うことがあります。 
それは「あの時の課題と似てるな」「あの練習で得た感覚を活かせるかも」と、講座でやったことが巡ってくるのです。 
もちろん全てが全て覚えているわけじゃありません。ですが断片的にでも片隅にでも覚えていて、自分で意識していること。これが意外と重要だと感じます。毎週現場に行くようになり、更に感じるようになりました。 
学んだことを出せる本番があることは重ね重ね本当に有り難いことです。 
ですが、その本番を生かすには"練習から真剣に取り組んでこそ"、なのです。 
これは寺西先生、そして数々の先輩方に受け継がれている「本番のための練習」という言葉に集約されます。 
意識がないと、思い出せることも思い出せない気がします。 
 
もちろん普段の講座ではスポーツ実況の専門性高い"実技指導"も行います。競馬を例にすれば、馬名を立てるようなアナウンスを。そして4コーナーから直線という最大の勝負所でどれだけ盛り上げられるか。さらに私の場合は、同じ色彩の勝負服を着用する馬の見分け方・資料の作り方も教わりました。 
それ以上に心に残っているのが、「前向きな言葉を使う」「なるべく短い文章。句点で終わる意識」「視聴者に楽しんでもらうためのアナウンス」など、一見技術的なようで、気持ちに訴えかける助言の数々です。 
競馬の現場では、局の某アナウンサーに、教育係としてずっと付いてもらいアドバイスをもらっていました(今も)。その方も毎度本当に厳しくも優しく様々な助言をくださいます。 
 
その方の助言は、奇しくも寺西先生からもらった助言と似た意味が多いです。
その方は寺西先生に学んでいたわけではないのですが…。 
でも内容が近いからでしょうか、その助言もすんなり入ってくる気がします。
ですからより自分の高めるべき部分がはっきりします。 
何よりお二方に共通するのが「聴く(観る)相手があってこそ」という思いがあるからこその助言なのです。 
理解が深まると、もっと追求したくなるから自然と普段から意識が高まります。 
これで好循環が出来上がりました! 
私はまだその循環がとてもゆっくり、緩やかかもしれません。かといって慌てることなく、着実に、確実に引き出しを増やしていくつもりです。 
これもよく講座で言われることですが「意識的にできることを無意識でもできるように」、普段の意識を高めていきます。 
 
と、ここまで書いて、自分がここまで積極的な意識になったことを、自分が一番驚いております…。 
少しは無意識にできるようになったのかな!? 
皆さんも自らの「意識」をこの講座で高めてみませんか!? 

島田 祐希

島田祐希

学生時代から喋る仕事を志していくつものアナウンススクールを受けてきました。そのなかで紹介もあり最後にたどり着いたのがこの講座でした。
基礎はもちろんですが実践的なカリキュラムが魅力で本番さながらの気持ちで練習を積むことが出来ました。
その後、運や縁もあってこの講座で学んだことを生かせる喋る仕事をさせてもらっています。
そんな今でも講座に通っている理由は人がいるからです。
この講座には経験豊富な寺西先生はもちろん、すでに多くの現場で実績の残している先輩方、同時期に講座に通い始め仕事を始め出した同世代、デビューを目指して訓練する若手、様々な人がいます。
人に囲まれることでアドバイスを受けたり、することもあります。他競技、他現場の話を聞いて刺激をもらいます。また若手が上手くなってくるのを肌で感じ危機感も感じます。一人で居るときとは比べ物にならないくらい多くのことを得ることが出来ていると思っています。
年齢もキャリアも競技も仕事内容も違いますがそれがより自分の視野や感覚を拡げてくれます。
私も刺激を与えられるように取り組みます。
なので皆さんも新しい刺激を私にください。

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