6月22日講座内容
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
6月22日の講座を振り返ります。
この日は感覚トークとサッカー中継を見ながら解説者との絡みについて勉強を致しました。
「感覚トーク」は
【視覚】【聴覚】【感覚】に焦点をあてて、相手に分かりやすく伝えるトレーニングです。
日常で自分が観たもの、聴いた事、感じた事を相手に分かりやすく言葉で表現します。
以前の講座で指摘していただいた
●「けれども」を使いすぎる
●文章が長くなりすぎ
という点を意識しました。
しかし、分かりやすく説明しようと意識しすぎると、どうしても文章が長くなり制限時間内に収まりません。
ただ伝えるだけじゃなくて
時間内に収め、イメージしやすいトーク力を身につけられるように練習します。
後半は先輩方のJリーグ中継を観ながら解説者との絡みについて学びました。
試合の実況をするだけでなく、
●入念な下準備(競技の知識、
両チームの特徴や注目選手、プレースタイルなど)
●実況をしながら質問のストックを増やす
●相手に気持ちよく解説、話してもらえるフリを考える
(言いたい事を言える状況づくり)
●解説者が出したキーワードを広げて実況にリンクする
などを考えなければなりません。
寺西先生の説明を聞いていて、話し上手で聞き上手なアナウンサーを目指そうと思いました。
普段の会話から相手の話をよく聞くことを意識し、実際実況をする時
応用出来るように練習します。
講座に通い始めて3カ月が経過しましたが、自分の力不足を痛感しました。
まずは講座で学んだ事を身に付けて
いつ現場に呼ばれても大丈夫!
と言えるレベルにします。
鈴木誠也