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6月11日 受講生ブログ

今週も受講生ブログをご覧くださり、ありがとうございます。
6月11日のアナウンススクールの受講生ブログを担当いたします、松下です。
この日はサッカー実況とボクシング実況を振り返りました。

スポーツ実況にあたり、実況アナウンサーはチームのこと、選手のことを準備します。
その上で、「1・2位の直接対決だ」「相手守備をどう押し込めるかがポイントだ」といった見どころ・テーマを決めて実況に臨みます。
これで満足していませんか?というのが今回の振り返りです。

面白いな、聞き心地が良いな、メリハリがあるな、という実況はそこからもう一歩踏み込んでいるのです。
講座のなかで取り入れたいと思ったのが、
「このプレーが出たら・ここまで来たら押し込んでいる」というようにキーポイント・キープレーを作っておくこと。
こうすることで、自分が見どころだと思っていた場面を見どころとして提示することができます。

そして、「ここがチャンス」「ここから面白いプレーの可能性が高くなる」といった提示以外にも、視聴者に集中して中継を見てもらうための工夫を考えます。
選手・監督の談話を入れるにしても、どのタイミングで入れるのか?どんな入れ方をするのか?
より興味を持ってもらえる・ワクワクすることができる方法を考えておきます。

さらに、「何か話すタイミングができたな。何を話そうか?」という思考になっていないか?
例えば、直接対決がテーマなら、少しの隙間となる時間を利用して、「1位2位のチーム状況」をこまめに挟んでおく。
序盤~中盤で見どころを温めておき、終盤で「いつもとは背負うモノが違う6ポイントマッチ」の状況に即した雰囲気へと作り上げていくのです。

何のためにテーマや見どころを持っているのか?
という原点に戻って、より良い準備と中継につなげていきます。
 

松下 翔

2026年06月14日 05:08

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