2月19日受講生ブログ
突然ですが、今年の個人目標は「ベターではなくベストを目指すこと」です。中々これが難しく、毎回本番を終える度に反省点が多く出ます。今回は土曜日に行った実況と日曜日に行ったインタビューの二つの仕事からでた反省を振りかえっていきます。
実況では自分の役割を考えて動く部分が足りていませんでした。実況は試合を伝える部分も勿論ですが、バランスをとったり進行をしたりする部分も役割に含まれています。今回はその意識が欠落していました。解説さんが沢山話して下さる方でお話も大変興味深くそれ故に話しに乗っかりすぎてしまいました。視聴者に伝えるという外に出す意識が足りず、放送席だけで盛り上がってしまった部分がありました。解説さんも試合毎に変わるので、タイプをみて自分がやり方を変える必要があります。今回は、自分の喋る分量をもっと減らしてもよかったと思います。進行のためのアテンドをしたり、話に合わせてデータをいれたり、話を振ったりと、陰に徹してもいい中継でした。中継内で自分の方法を修正しきれなかったのは課題ですが、次回にいきます。
サッカーのインタビューでのことです。アディショナルタイムに2得点決まり、わずか3分間の中でフラッシュインタビューの対象者が二転三転する試合展開でした。試合後のインタビューは両チームの監督と選手1人に行うのですが、こうなると質問内容がガラッと変わってきます。細かい言葉の部分、例えば今季初の無失点試合と言おうと思っていたのにそれができなくなったり、試合内での疑問を選手に質問して消化し監督には違う話を聞こうと考えていたのができなくなったり。構成も質問内容も練り直しです。
その中で、「ベターではなくベストを目指すこと」ができたかと問われると、やはり甘かったと感じました。
特に修正したいと感じたのは2点です。
1つ目は言葉の精度の部分です。「勝ち越し」を「逆転」と言い間違えたのは勿論ミスです。また質問文の言葉のチョイスの部分でも気になる点がありました。自分は質問で「一目散にサポーターの元へ走っていきましたが」との文章でインタビューを行いました。しかし、得点直後の選手の動きをよくみると、周囲のチームメイトを呼び寄せゴール裏へと走っています。ちょっとした言葉遣いなのですが、この「チームメイトを呼び寄せる」部分を少しでも入れておけば違った返答があったのではと思いました。
他にも言葉を足したり引いたりすることでより核心を突く話を聞けたのでは?と感じる部分がありました。
2つ目は質問内容です。
間違ってはいないのですが、有体な質問になってしまった部分がありました。過去のデータや、その人が今取り組んでいる部分、今日の試合内容やマッチアップなど、この選手だから聞ける質問がもっとあったでしょう。
言葉の精度を高めて質問内容を対象者に合わせる部分を改良し、ベターではなくベストに近づいて行ければと思います。
週末に二つのお仕事をさせていただきそれぞれ全く異なる反省点が出ました。ただ違うからこそ両方を改善していくことでより多角的な力をつけていけると思います。それぞれの反省を上手く次への糧にしていきます。