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10月30日受講生ブログ~二刀流~

今週も受講生ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
ユウセイプランニングの菅江です。
 
海の向こう、メジャーリーグでは大谷翔平選手、山本由伸選手、佐々木朗希選手が所属するロサンゼルス・ドジャースが2年連続のワールドシリーズ制覇。
日本でも連日のよう日本人選手の活躍が報じられ、心を躍らせていた方も多いのではないでしょうか。
 
今季は二刀流復活を印象付けた大谷翔平選手。
圧巻だったのはナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦。
打ってはホームラン3本、投げては7回途中10奪三振無失点と投打に大活躍を見せました。
改めて大谷選手の凄さを実感したシーズンでした。
 
誰しもが心躍らせ夢見る二刀流。
そんな二刀流に私も今まさに挑戦中でございます。
「菅江さん、急に何を言い出すの?」と思われたかもしれませんね、すみません。
私が現在挑戦中の二刀流とは「一人実況」と「解説の方がいる実況」の両方をしっかりとできるようにする、ということです。
 
私自身の実況のキャリアを振り返ると、そのベースにあるのは一人実況でした。
2020年にBリーグで初のプロスポーツ実況を担当。
一人実況であるB2リーグを中心に担当させていただき、一人でしゃべる上でのポイントを学ぶことができました。
 
最近はB1リーグの実況を担当させていただける機会も増え、解説の方とのやり取りが自身の実況における成長ポイントになっています。
解説の方とやり取りをする上ではコンパクトなコメントを心がけて、質問の内容を分かりやすく伝え、会話のキャッチボールをより多くすることが求められます。
 
一人実況で身に着けた「自分でいろいろ気づき、言葉にし、すべてを伝える」というやり方をいったん置いておく必要があるのですが、自身の実況を振り返るとどうしても一人でしゃべりすぎてしまい、コメントが長くなってしまうという課題が。
 
この課題に対し先日のレッスンでは体現止めや、コメントに早めに読点を入れるなどして、コンパクトにできるのではないかというアドバイスをいただきました。
 
今回のアドバイスは一人実況にも生かすことができると考えています。
コメントがコンパクトになれば、その分余白が生まれいろいろな気づきに繋がるでしょうし、間を生み出すことで見ている方にも落ち着く時間を与えることができるからです。
 
一人実況と解説の方がいる実況。
その両方で学んだことをそれぞれの実況に活かせるように精進してまいります。
 
菅江 隆一
2025年11月05日 22:16

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