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9月26日受講生ブログ

インタビューを行った後の反省点は様々あります。その中で、今回と以前の反省点に共通してものがありました。それは「より一段階深く考える」ことです。
 
今回インタビューを担当したセレッソ大阪対柏レイソルの試合で前半にイエローカードが複数枚出ました。それにより複数の選手が次節出場停止となってしまいました。主力選手でもあり、大きな出来事でしたので、試合後のインタビューで質問をしました。これも一つの質問パターンではあります。
 
では他にどんな質問のバリエーションが考えられたでしょうか。
「イエローカードが複数出た。それにより次節出場停止の選手が3人いる」と言うのは紛れもない事実です。事実は変えられませんし、この部分を質問しても監督の返答はある程度予想がつきます。
それでは、この事実から発生する現象面ではどうでしょうか。例えば、前半のうちにイエローカードを複数枚貰ったことによる選手交代難しさ、も一つです。また、2枚目のイエローカードを回避するあまり激しいプレーに行けずチームプランとして歪が生まれてしまうこともあるでしょう。
 
今週の講座内でもインタビューの復習で「具体性を持って聞く」と言うものがありました。聞き方として「変化をどう捉えていますか」ではなくより一歩踏み込み相手の言葉を使いつつ具体的に聞いていこうという内容でした。
今回のインタビューにおいてももう一歩踏み込む、起きた出来事から一段階深く考えられれば質問の幅更に広がったように思えます。目の前の出来事に捕らわれず、そこから発生する事柄にもより気を配るようにしようと感じました。
今後、この点を意識することで自分の課題である質問の幅を持たせることにもつながっていくとだなと学んだインタビューでした。
 
2024年10月03日 23:39

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