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1月14日オンライングループレッスン

今週も受講生ブログをご覧いただきありがとうございます。
 
今回もリモートで開催され、その中で私はデビューを目指しているスポーツ実況の練習を皆さんに見ていただきました。
 
レッスンのお話をする前に、まず自身が用意した映像資料についてのお話をしたいと思います。
昨年末に目標に掲げた「新たに実況担当できる競技を増やす」
そのスタート段階として先生や先輩たちの実況を耳にしメモを取り、まずはハイライトなどの短い映像で実況の練習をしました。
目標を定めてからおよそ2週間、そのスポーツに関する基礎的な知識、用語が少し体になじんだかなというところで、いよいよ試合を通しての実況練習にチャレンジと相成りました。
まず大前提の選手追いがこれまで自身が担当したスポーツと比べ困難に感じ、加えて学んだはずの用語がなかなか出てきてくれません。
練習をしながら悔しさを感じることが多く、それをみなさんに見ていただくことに正直抵抗がありました。
 
そんな中で迎えた今回のレッスン。
みなさんに自身の練習動画を見ていただいている間ずっと緊張が胸に渦巻いていました。
終えてからのフィードバック、先生からはそのスポーツの中での肝となる箇所についてのレクチャーを受けました。
どのスポーツにも必ず「ここは盛り上がるぞ」というタイミングがあります。
そのタイミングを実況がしっかりと捉え、声のトーンや喋るスピードを変えることで視聴者に伝え映像にさらなる臨場感を与えることができます。
私はまだまだ選手追いに精一杯で、そのスポーツの醍醐味という点まではつかみ切れていなかったということを痛感させられました。
今回練習したスポーツに対して理解が深い受講生からはどういった情報を視聴者が求めているのかをアドバイスいただきました。
また他の受講生からは主語の明示がかけている点を指摘され、これは自身の実況においてどのスポーツにもつながる課題のようにも感じました。
 
さて今回の練習動画を皆さんに見ていただくことに抵抗があったと上述しました。
もう少し納得のいく出来のものを来週みなさんに見ていただく方がいいのではないかとも考えていました。
レッスンを終えた今「このタイミングで見ていただけて良かった」と思っています。
自分の物差しだけで良し悪しを判断するだけでは気づけなかった多くの貴重なフィードバックを得たことで、次に練習する際の明確な課題ができたからです。
もし来週にしていたらその課題に気づくことにもう一週間かかっていたわけですから、大きなタイムロスです。
兎にも角にもまずはやってみることの大切さを感じられたレッスンでした。
今回のレッスンを経て目標に向けてのスタートを切れたように思います。
 
菅江 隆一
 
2021年01月20日 19:55

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