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10月22日受講生ブログ

受講生ブログをご覧くださいましてありがとうございます。
今週は松下が担当いたします。
10月、私にとっては節目の月を迎えました。
私は2016年10月、このユウセイアナウンススクールの受講生ブログに初めて登場いたしました。
ブログ登場4周年…ではなく、本格的にアナウンススクールで勉強して丸4年が過ぎました。
これから5年目に突入します(アナウンサー活動としては、4年半です)。
「5」という数字の重みを感じています。

 

そんななか、10月では2つの新しい経験がありました。
1つ目は、毎週日曜日で実況中の、ラジオ大阪『OBCドラマティック競馬』。
これまでは、モニターを通じて他の競馬場で開催されているレースを実況していましたが、
10月11日、現地の競馬場で行われているレースを初めて実況いたしました。
補助としてモニターを使うことはありますが、基本的には双眼鏡を使いながら何百メートル離れたコースを走る馬たちを実況します。

 

広大な京都競馬場を目の前に、双眼鏡を手にし、頭にヘッドセットをつける。
いつもの画面実況とは違う環境で実況しました(ただ、その点はスクールで特別に難しいことをしている意識は持ち込まないようにアドバイスをいただいていました)。

 

頭数が10頭、馬群を判別しやすいコース形態と恵まれた条件もあり、無事に実況を終えました。
初めての双眼鏡実況について、先輩から落ち着いているという評価もいただきました。
特に今年は、1年目から画面実況では重賞(ビッグレース)の実況を、他の競技ではBリーグや高校野球でも数多く実況させていただきました。
手前味噌ですが、今年1月に初めて画面実況をした時には相当に緊張していたことを比べると、
たくさんの経験により緊張との付き合い方で成長しているのかなと思います。
一方で、単に「成長しました」だけではなく、
そのなかで、できていることできていないことの区別、
より活かしていくところ、修正していくところ、
細かく分析、実践をしていく必要があると感じています。

 

2つ目は、Bリーグの実況。
3シーズン連続で実況をさせていただきました。
10月21日は京都のホームゲームを、10月28日は出張して広島のホームゲームを実況いたしました。
これもこれまでなかった経験でした。

 

さて、この2つの経験でともに感じることは、実況できる喜び、その表れるタイミングに変化が出てきたことです。
中継終了後には「やり切って何も考えられない」というような状態から、少し余裕が生じてきたのか、終わってから実況者としての幸せを感じる瞬間が出てきました。
そう感じた瞬間、それに見合うだけの実況をできていたのか?という厳しい自問自答がスタートするのですが。。。

 

ちなみに、この受講生ブログの8割ほどは広島での実況後、帰りの新幹線で作っていました。
帰阪後、アナウンススクールに出席。
こうした実況以外の新しい生活にも刺激を得て、アナウンススクール5年目、日々精進を重ねてまいります。

 

松下 翔

2020年10月30日 18:54

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