6月18日オンライングループレッスン
緊急事態宣言が全国で解除されておよそ1か月。友人からテレワークや時差出勤の回数が減り、これまで通りの勤務体系に戻りつつあると耳にしました。
久々に会う同僚もいたらしく、その姿を見てどこかホッとしたと話していたことが印象的でした。
6月18日のオンラインのグループレッスンに参加し、4月以降マンツーマンレッスンを受講していた私も上記の友人と同じような感情を抱きました。
今回の授業ではプロ野球の映像を元にした実況練習、再開するJリーグの実況に関する悩み、また過去に実況した内容の振り返りと、受講生それぞれで異なる内容を順番に行い、他の受講生たちがそれにフィードバックを送るという形で進行しました。
私はこれまでマンツーマンレッスンで取り組んできた野球実況の練習を披露しました。
練習を終えみなさんからのフィードバックをいただく瞬間は、今でもすこし緊張します。
自分を除く受講生4人、そして先生からもフィードバックをいただきました。
合計5人分のアドバイス、それぞれに違った課題を与えてくれます。
その中には一人で練習しているとなかなか気づけなかったであろう指摘もありました。
例えば守備の中継プレーで「ボールはファーストへ」という表現をしたのですが、ファーストベースにボールが返ってきたのか、それとも一塁手にボールが返ってきたのかが分かりづらいとの指摘がありました。
こういった伝わりやすい表現は常にアンテナを強く張っておかないといけない点ですから、そこに気づけなったことは正直悔しかったです。
ただそこでネガティブになりすぎず、クリアすべき目標ができたとポジティブにとらえるようにしています。
改善点だけでなくプレーの描写やメリハリなど成長した点についての指摘もあり、その点については先生とのマンツーマンレッスンや自主練習で培ったものを発揮できたように思います。
マンツーマンレッスンとグループレッスン。
それぞれの経験から得た課題を一歩ずつクリアしていきたいです。
2020年06月22日 21:25