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5月14日オンライングループレッスン

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受講生ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
5月14日、オンラインレッスンの参加者は3人から4人に増えました。
もう2ヶ月ほど会っていなかった方の元気な姿を見ることができて嬉しかったですね。

 

さて、5月10日のラジオ大阪『OBCドラマティック競馬』にて、重賞・新潟大賞典の実況を担当いたしました。
重賞とは第○○回と開催回数が表記されるように、賞金・歴史を有する大きなレースです。

 

その初めての重賞実況をアナウンススクール内で聞いていただきました。
続いて先輩アナウンサーの重賞レースの実況も聞きました。
その実況は最終コーナーを迎える際に「どんな結末になるのか?」という興奮を覚え、直線の攻防・ゴール後の瞬間・直後は「これぞ重賞!」と感じるものでした。
…と先輩の実況を聞いて、私の思考は終わっていました。

 

練習、準備によって生まれたのが実況という結果です。
「先輩はどんな練習を積んできたのか?」「自分は何をすればその域に近づけるのか?」
こちらはプロセスに目を向けた場合の思考です。
しかし私は「先輩の実況と自分の実況を比べただけ」で考えが止まっていたのです。
講座内での自分の発言から指摘を受けて、自分の考え方の癖を知りました。

 

他者の実況の捉え方だけでなく自分の実況の捉え方についても、講座内で触れていただきました。


「悔しさ」は成長にとって大切なものです。
悔しさが残るか・残らないか。捉え方次第でその先が変わります。

 

今回であれば、新潟大賞典で、講座内でフィードバックをいただいた点、自分で聞き直して引っかかった点に対し、
何を感じ、次はどうありたいと思うのか?
もちろん、次に向けての意識・練習へと変換したいです。

 

4月30日のブログで「自分と向き合っているようで向き合えていない」のではないか、と記しました。
そして「悔しさ」は念じるのではなく、自然と出てくるもののはずですから、
「こうなりたいのだ!」という「目標」を持ち、時には心の底から悔しがり、自分との向き合いを深めていきます。

 

松下 翔

2020年05月19日 23:15

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