8月22日アナウンススクール内容
今週も受講生ブログをご覧くださいましてありがとうございます。
先週8月15日のアナウンススクールはお盆休みでした。
8月22日は三宅きみひとアナウンサーによる講座が行われました。
私はお仕事のため出席できませんでしたが、1人男性が見学にいらっしゃったそうです。
1ヶ月に2人も(しかも男性)見学者がいらっしゃるというのは、
危機感と言いますか、歩みを止めていられない、という気持ちになります。
しかし、単に焦っているだけでは逆効果。
今の自分に必要なことは何か?
そしてそれをきちんと実行できるか?
遂行するための心技体のバランスや態(振る舞い、習慣など)を確認することが問われているのだと思います。
困った時は過去の学びに立ち戻る。
アナウンススクールで学んだことを振り返り、心を落ち着けるのも一つの方法ではないかと感じます。
ということで、今週のブログは前回のブログで書けなかったテーマについて書きます。
「喋ることの楽しさ」について。
先週は、コンビニで買ってきた商品についてプレゼンをしました。
発表後の振り返りで、ある受講生に次のようなアドバイスがありました。
「『あれもこれもしないといけない』と思ってはいませんか?」
「もっとノビノビとやってみよう」
自らを縛る気持ちが大きくなると、話の活気も減ってしまいます。
本来、喋ることには「楽しさ」「うれしさ」「よろこび」が誰しもあるものです。
「やらなければならない」状態では、自分の話にこれらの要素は出てきません。
例えば、「遊び心」を取り入れてみたり、増やしてみたり。
どんどん前向きに取り組むことができると、
さらに「楽しさ」「うれしさ」「よろこび」が増え、相手に与える印象も一変します。
最終的には、話し終えた時に自分から「やり切った!」と感じるほどになれる。
真面目「すぎる」傾向がある私には大きなお話でした。
ちなみに、私の記録では4回目の経験になった、商品をプレゼンするワークですが、
「私の新たな面が出た」と言われたり、「いつもと雰囲気が違う」と言われたりと、
私がこのワークをする時は、なぜか毎回活気があります(話の内容の出来は別問題ですが)。
今回の先生のお話を聞いて、この時には自分の話すことに対する「楽しさ」が自然に出ていて、自分にしかない言葉・表現を出せていたのではないかと思いました。
他のフリートークや実況でもこの良い状況を活かしていきたいと思います。
もちろん話の内容も磨いていきます!
松下 翔