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7月4日アナウンススクール内容

今週も受講生ブログをご覧くださいましてありがとうございます。

 

7月4日のアナウンススクールでは、私を含め男性陣は野球実況の練習を行いました。

 

いよいよ高校野球中継の実況本番を迎えます。
2年前の高校野球中継で初めて放送デビューした時と現在では大きく違いますが、
本番に向かう姿勢については、初志を貫きます。

 

さて、今週のテーマは、メンタル面について書きます。
メンタル面の大事さは心技体(このスクールでは加えて”態”もあります)の「心」にある通りです。

 

2週間前の6月27日に、ある受講生へアプローチがありました。
「自分は下手だと思っているので、少しでも上手く喋ろうとしていると思います」と話す受講生。
この考え方では、「下手な自分を育ててしまう」というアプローチがありました。
自分を下手くそだと言い聞かせ、定義づけしてしまうと、
その意識の延長線である本番でも続いてしまう可能性があります。
※同じ内容の振り返りが2017年2月2日の受講生ブログにありますので、ぜひご覧ください。
→https://yousay-planning.com/blog_articles/20170209.html

 

ポイントは、「自分を下手だ」というように、自分を否定しないこと。
感情的にならずに冷静に論理的に対処し、

焦点は自分ではなく、「やり方・手段」に当てます。
つまり、「自分自身を否定せずに、手段を修正する」のです。

 

今週、自分にあっ!と思うシーンがありました。

 

これから家を出発する際に、財布が見当たらない。
おかしい。確かに、カバンと一緒にテーブルまで移動してきたはずなのに。
たった5分前ほどの前の出来事、財布を手に取った記憶はある。
ただ、そこから直前の財布の記憶が全くない。
財布を探し、時間は10分、20分と過ぎていく・・・
さすがにショックで、一言漏らしました。
「あぁ、情けないなあ…」

 

結局、財布は見つかりましたが、
帰宅してから、自分を責める言葉を発していたことに改めて気づきました。

 

学んだことと実際自分が行っていることを一緒に振り返ってみると、
自分を責める言葉は何も生み出さないということです。
ほんの一瞬気が紛れるだけです。
探している財布は出てきませんし、今後家の中で財布をなくさないことにも役立ちません。

 

まずは一つの改善策の実行。床に転がっていた財布に固定の場所を与えました。

 

アナウンス技術と同じく、普段どんな意識をしているのか?
無意識で思っていることに気づき、これから置き換えたいです。

 

松下 翔

2019年07月11日 12:55

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