5月16日アナウンススクール内容
今週も受講生ブログをご覧くださいましてありがとうございます。
5月16日のアナウンススクールは男性4名、女性1名の5名が出席しました。
感覚トーク後は、競馬実況、サッカー実況、野球実況と個別に指導・練習がありました。
ある受講生たちが競馬実況を寺西先生と練習している一方で、
私は別の受講者と一緒に場内アナウンスの勉強を行いました。
今回私はアドバイスを送る方がメインとなりましたが、
行動を言葉で伝える難しさや自分自身の行動を再確認することへの学びもありました。
おととし、昨年、今年となでしこリーグ・スペランツァ大阪高槻のホームゲームのスタジアムDJを担当させていただいています。
2年前の4月が私のアナウンスデビューでした。
そのシーズンの最終節、サポーターの方々に温かい励ましをいただいたこともありました。
スペランツァ大阪高槻の皆様、そしてご来場のサポーターの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
正確なアナウンス、そして楽しめる・盛り上がるアナウンスのためにはどうすればよいか?
アナウンスにおいて気をつけることはもちろん、
試合前、試合後で考えていること、準備していることについてもお話ししました。
2年前のアナウンスデビューについて、2017年4月のブログを振り返ってみました。
足の震えが強烈に印象づけられていますが、
もう一つ大きな経験が「準備」でした。
準備をすることは当たり前。どんな準備をするのか?
アナウンサーの仕事は本番が始まる前にほとんどが終わっている、
というスクール内の教えを現場で経験しました。
本番で安心して臨める準備について、毎回大切にしています。
4月末には年始に立てた目標について、今年の振り返りをしました。
今週は図らずも2年前、長期間を遡って振り返ることに。
今も覚えていること、忘れかけていたこともありましたし、
2年前と比較し、できていること、まだまだ伸ばしていきたいこと、
様々なことが確認できました。
過去があって、現在に至り、そして未来へ向けて進む。
良い意味で過去を振り返ることができました。
初心にもどり、自然とモチベーションが高まりました。
松下 翔