6月7日 アナウンススクール内容
アナウンサーを目指している皆様こんにちは!
6月7日の講座から新しい受講生が1名参加されまして、合計4名が出席致しました
まず最初に感覚トークを行いました。
視聴者はそれぞれ優れている感覚を持っています。
どのタイプの視聴者にも理解して頂くためには『視覚』『聴覚』『体感覚』を鍛えて使えるボキャブラリーを増やしていくトレーニングです。
私は『体感覚』で喋る傾向が強いため、今回は3つをバランスよく伝える意識をしました。
終了後、トークを聞いていた方から、序盤は『視覚』、中盤は『聴覚』、終盤は『体感覚』になっているとの指摘を頂きました。
1つの項目に意識しすぎるあまりトークもその項目ばかり使っていました。
これからは日常会話から複数の項目を入れることを心掛けて言葉のバリエーションを増やす練習をしていきます。
後半は原稿読みを行いました。
現場では原稿を貰ってすぐに内容(ニュースの背景にあるもの)を理解し、『表現』をどうするか考えます。
実況のスピードとは異なり、聴いているリスナーに心地よく聴いてもらえるように読みます。
文章には読点がいくつかありますが、必ずしも区切る必要はありません。
現場ではどのジャンルの原稿が出てくるか分かりません。短い時間で理解するには、スポーツだけでなく政治や芸能などのジャンルの知識も必要になります。
今、何が話題(New)になっているのか様々な事に興味を持っていきたいと思います。
私はあらゆる面で課題があります。講座で学んだことを自主練習を繰り返して課題克服していきます。
受講生 鈴木誠也