4月19日 アナウンススクール内容
アナウンサーを目指している皆様、
いつも受講生ブログをご覧くださりありがとうございます。
4月19日のアナウンス講座は5名が出席致しました。
今回はプロバスケットボールBリーグで実況されているアナウンサーが特別講師として来て頂きました。
前回2月の講座では
バスケットボールの基本を学びました。
・選手とボールを追う
・ルールを理解する
・バスケットボールの用語
・戦術理解
前回の講座で学んだことを意識して実況に挑みます。
バスケットボールは
攻守の入れ替わりが早く、少し目線をそらすだけで
次のプレーに進んでいる事があります。
早さに焦らず実況をするためには、選手の特徴、両チームの戦術や得点パターンをあらかじめ理解しておく必要があります。
・チームの司令塔は?
・チームの得点源は?
・3ポイントシュートを得意しているのは誰か?
その選手の特徴(髪型、背丈など)、身に付けている物(ミサンガ、シューズの色など)を事前に確認し、実況しやすい資料を作ります。
実際に中継を観ながら実況をしてみると、ボールと選手を追うことだけで手一杯でした。突然の選手交代、ファウルでプレーが止まるする事が多々ありました。
バスケットボールは野球やサッカーと違い、選手交代が頻繁にあります。ボールを追うだけでなく、選手交代の有無の確認が必須です。
個人ファウル数が5つに達すると退場、1Qでチームファウル数が5つに達すると相手にフリースローが与えられるなど、バスケットボール特有のルールがあります。
実況をしてみて、実況の練習だけでなくバスケットボールのルールの勉強も必要だと思いました。
審判のジェスチャーでどのファウルか理解出来るように中継を観たり、現地観戦をしてバスケットボールを勉強していきます。
突然バスケットボールの実況を任されても大丈夫な状態にしておきたいです。
まずは実況で必要な基礎、
Cカラーリング
Fフィッティング
Sスピード
Vボキャブラリー
Cチョイス
を意識して練習を続けていきます。
受講生 鈴木誠也
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