2月15日アナウンススクール内容
今週も受講生ブログをご覧頂きありがとうございます。
寺西先生がキャンプ取材の為、2/15(木)の講座はプロバスケットボール、Bリーグの実況などでご活躍されているアナウンサーが特別講師として来て頂きました。
実際の試合映像を流しながらバスケットボールのルールを解説やこの場面では何を意識しながら喋っていたのか?などを詳しく教えて下さいました。
私は学校の授業でバスケットボールをした事はありますが、トラベリング、ダブルドリブルなどの簡単な用語を知っているくらいで
ルールや用語はほとんど知りませんでした。
私のようにルールを知らない方が多数観られている
学生バスケットの中継は初心者にも分かりやすいように第1Qでは基本をベースに喋ります。
両チームの主力選手は誰なのか?
個人またはチームの経歴、攻撃パターン、
さらにバスケットのルールなどを試合の流れに合わせて分かりやすく説明していきます。
ここまでは今まで学んだ野球やサッカーの実況と同じなのですが、バスケットはスピードが早く、ほんの数秒で状況がガラッと変わります。
以前寺西先生の講座で実況で必要な「CFSVC」を教えて頂きました。
C カラーリング
F フィッティング
S スピード
V ボキャブラリー
C チョイス
バスケットボールのように攻守の入れ替わりが激しいスポーツは、特にスピードとフィッティングが求められます。
放送の中でどれだけ良い表現をしても映し出されているプレーとズレが生じていては意味がありません。
現状の私では野球やサッカーのスピードで精一杯の状況です。
どうしたらもっとよく出来るのかを様々な競技の中継を観ながら研究し練習をしていきたいと思います。
バスケットボールの試合のルール、用語を学びながらも実況の基礎の大事さを感じました。
今回の学びを将来に活かしていきたいです。
受講生 鈴木誠也
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