ユウセイスポーツアナウンススクール|プロのスポーツアナウンサー養成・講師派遣

スポーツアナウンサー・タレントスキルアップ・アスリートなどの"本物"を目指す方へ!

ユウセイプランニング

HOMEブログページ ≫ 2月1日アナウンススクール内容 ≫

2月1日アナウンススクール内容

065

アナウンサーを目指すみなさん、こんにちは!
今週もご覧いただきありがとうございます。
2月1日の講座は中国地方から1名が特別受講で加わり、計6名とにぎやかな講座になりました。
この日は感覚トークの後、先週に引き続きインタビューワークを行いました。

今回、私がインタビューを行い、受け手が感じたのは、
「『私(受け手)の何を知りたいか?』がわからない」、「切り口が定まっていない」ということでした。
解決策は、「テーマを設定すること」です。
その上で大事なのが、「テーマを相手に伝える」こと。
自分の頭の中で「○○について掘り下げよう」と完結するのではなく、
相手に「○○について詳しく聞かせてください!」とテーマを伝えること。

自分の方向性を伝えなければ、相手に疑問を与えてしまい、相手にとって不親切ですよね。
巡って自分のインタビューもうまくいかなくなります。

テーマが決まれば、早い段階でお互いに方向性を共有できます。
「受け手も○○について聞きたいのか!」と把握でき、テーマに沿ったよりピンポイントな回答もできますよね。

そして、受け手、評価役のお二人からいただいた指摘が
「考えている感じが伝わっている/顔に出ている」
とのことでした。
第三者から見て、そこまで明白に出ているとは・・・

インタビューでも「考えすぎている」ことを、自分で振り返ってみて、認識しました。
2週間前の講座(1/18)でも通じるものがあると考えました。
一つの文は一つの情報に。
私に、トークと同様に一つの質問に内容を詰め込む傾向があるのです。
「ものすごく中身のある、良い質問をしないと!」
さらに自分にマイナス方向へ進む感情のスイッチを入れているのでしょう。

さて、私の今年のテーマは「正(プラス)」です。
よりプラス思考に、よりポジティヴに、を込めています。
相手をもっと知りたい、インタビューしたい、それこそ会話を楽しむ、
というプラスの気持ちで臨む。
自分の質問よりも相手の話を聞く。
訊きたいことがあれば、「シンプルに」訊く。
(もちろん何でも、という意味ではありません)
そして、自分の意図を知ってもらいたいときは、テーマを相手に伝える。
質問もインタビューもシンプルに。
併せて普段の生活も思考のシンプル化もチェックします!

2018年に入ってこの受講生ブログ、私の失敗から課題ばかり書いておりますが、
私自身、それだけ成長できる楽しみもあります。
より多くの「正(プラス)」を身につけるべく、課題にチャレンジします!


「スポーツアナウンサーの独り言」by 松下 翔

お気軽にお問い合わせください。http://yousay-planning.com/contact.html

2018年02月07日 17:24

有限会社ユウセイプランニング
ユウセイスポーツアナウンス講座
大阪教室

〒530-0047
大阪市北区西天満5-4-13
ユリスト西天満503
会社概要はこちら
特定商取引法に関する表示

モバイルサイト

有限会社ユウセイプランニングスマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら