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9月14日講座内容

みなさま、こんにちは。
ご覧いただき、ありがとうございます。
9月14日に行われた講座は九州からの受講生を含め、4人で行われました。

まずは感覚トークから。
初めて感覚トークを行う方がいる時は、普段の受講生が感覚トークについて説明することが恒例となっています。
まず私が感覚トークを説明することになりました。
「人には大きく分けて3つの感覚があります。見る・聴覚、聞く・聴覚、温度や重さなど体で感じる・体感覚です。・・・」
説明後、「これでわかりましたか?」の問いに受け手は「わかったような、わからないような・・・」との答え。
次に別の受講生が補足として、また説明をしてもらいました。
「まず1分間で今日見たものについて喋ります。次に1分間で聞いたものについて・・・」
これがまさしく補足となり、受講生は感覚トークについて理解できたようでした。

この感覚トークの説明については、特にフィードバックなどはありませんでしたが、私個人では別の受講生の説明でハッとしました。
私の内容は「感覚トークの意義」であって「感覚トークの説明」になっていなかったのだと。
これから感覚トークを行おうとする人は「何をするのだろうか?」と普通は考えます。
ここで「意義(理由)」をいくら説明したところで、相手は「それで私は何をすれば良いのですか?」となるはずです。
広義では説明にはなっていても、ピントが合っていないわけです。

感覚トークの説明といっても、「何をするのかの説明」「感覚の説明」「感覚トークの理由」などの内容があり、そこから最初にどの内容を「選択」するか?
躊躇なく意義の説明をしたところに、私はその選択が甘かったというわけです。

ちなみに、今回の私の説明に「意義」の内容に「何をするか」の内容の追加を考えると、
説明の時間が今の倍になる→もっと簡潔に説明できるように!とまた新しい課題がでてきます。
こうしたところで自分の実力というものが出てくるわけですね。

久しぶりの感覚トークでも、感じていないことを感じているかのように喋るというところを指摘してもらいました。
先生や受講生からの指摘から、より磨きをかけていきたいと思います。

後半は野球実況を行いました。
受講者お互いに振り返り、実況をチェックします。
その中で私にあった指摘の一つに、「勝ち越し」のワードが早く欲しかったとのこと。
場面は、4-4同点の8回表、先頭打者が左安打で出塁しました。
当たりは強烈、三遊間の2人がほとんど動いていませんでした。
こういう場面では、「レフト前ヒット、ノーアウトランナー1塁!」この後に何を実況するか?
「○○選手強烈なあたりでした!」「サード、ショート一歩も動けませんでした!」「4-4同点、8回表△△(チーム)の攻撃です」「△△勝ち越しのランナーが出ました!」などなど、いろいろなことがある中、何を優先して伝えるか?

同点の終盤、無死一塁ならば「勝ち越しのランナー」の言葉の優先順位も上がるはず。
もちろん、「勝ち越しのランナー」というボキャブラリーを身に着けることも大事、そこから何を選択するかも重要。

寺西先生からの「実況で最初に伝えたいのは何か?」という言葉が印象深かったです。
会話でも実況でも、自分本位ではなく相手本位で考え、ベストの選択ができるように!

今週は様々なところから「選択・Choice」の重要性を学びました。

「スポーツアナウンサーの独り言」by受講生 松下翔

2017年09月17日 00:00