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9月6日アナウンススクール内容

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アナウンサーを目指すみなさん、こんにちは!
今週も受講生ブログをご覧いただきありがとうございます。

9月6日のアナウンススクールは7人が出席。
先週に続き、スクール内が活気で満ち溢れています。

先週8月30日のテーマはインタビューでしたが、
今週はインタビューワークの後に他己紹介を行いました。
自分が取材した相手を全員の前で紹介するものです。

2分間のトークを撮影し、映像を全員で振り返りました。
ある受講生の他己紹介で、
「人物のセリフ・心境が入っていて良いですね」
という評価がありました。
何が良かったのでしょうか?

他己紹介はインタビューの情報を基に行います。
その情報だけでトークを構成すると、
「情報を羅列しただけ」のトークになる可能性があります。

「情報の羅列」から脱却するには
「内容に膨らみを持たせる」ことです。
インタビューで得たことをそのまま話すのではなく、
自分なりにストーリーで色づけし、自分のトークで伝えるのです。

例えば、トークにリアリティを持たせて、聴衆の想像を後押しする。
リアリティを持たせる3つのポイントは…

感情 具体性 会話

でした。

その受講生は「人物のセリフ・心境」を盛り込むことで、
自分なりのストーリーづけができていたのですね。

共通の土台がしっかりしていれば、応用がきくのですね!

そのほか、映像を見て、自身のトークを反省する際に
「インタビューが上手くできれば…」「技術が伴っていれば…」
という振り返りもありました。
しかし、それは別問題で反省の方向がずれてしまっています。
自分の話した内容を振り返ることが大切です。

正しく振り返ることができれば、あとは基礎を固める。

フリートークの授業だった3月22日分と一緒に復習です!

「スポーツアナウンサーの独り言」by 松下 翔

2018年09月12日 23:09

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